【経験者が教える】成績が悪くても編入試験に合格する方法

編入試験

Black Rockです。

今回は成績が悪くても編入試験に合格する方法について解説します。

 

 

 

  • 成績が悪くて、編入試験で不利になるのではないか?
  • 学力に自信がないのだけど、編入試験に合格できるのだろうか?

こういった不安を持っている方も多いのではないでしょうか?

僕も高専時代に成績が悪く、クラスでの成績が30位台なんてこともよくありました。なので、編入試験を受ける際に、成績面がどのくらい影響するか不安でした。

 

 

まず、「成績が悪くて、編入試験で不利になるのではないか?」という疑問に対して答えを出しておきます。

結論、成績が悪ければ編入試験では不利になります。

調査書の提出があり、配点に含まれている大学では、明らかに成績が合否に影響します。

また、編入試験に出願する際には、ほどんどの大学で成績証明書などを提出する必要があるので、判断材料として利用されている可能性もあります。

また、成績が悪ければ、推薦試験の受験も不可能になります。

 

 

このように成績が悪ければ編入試験では不利になるわけですが、絶望する必要はありません

大学にもよりますが、基本的に編入試験の一般入試においては成績の配点が小さいからです。

 

一方、一般入試において最も配点が大きいのが筆記試験です。

つまり、成績が悪くても筆記試験で点数を稼ぐことができれば十分挽回できるのです。

 

 

では、成績の悪い人が筆記試験で点数を稼ぐにはどうしたら良いのでしょうか?

成績が悪ければ自身の学習能力に不安を持っている方も多いと思います。事実として、成績が悪いことには何かしらの原因があります

 

この記事ではその原因を明らかにし、どうすれば筆記試験で点数が取れるようになるのかを解説していきたいと思います。

 

 

本文に入る前に、筆者の自己紹介をしておきます。

僕は、高専の電気系の学科出身で、情報系の学科への大学編入を成功させました。下の3つの大学に合格しています。

  • 大阪大学 工学部 電子情報工学科 情報通信工学科目
  • 京都工芸繊維大学 工芸科学部 設計工学域 情報工学課程(倍率33倍)
  • 新潟大学 工学部 知能情報システムプログラム

 

高専での成績は明確に覚えていないのですが、基本的に下から数えたほうが早いくらいでした。30位台なんてこともよくありました。

 

事実として、僕のように成績が悪くても旧帝大に合格することは可能です。今回は僕の経験も踏まえて解説していきたいと思います。

 

成績が悪い原因

成績の悪い人が編入試験に合格する方法を説明する前に、まず成績の悪い人は何が原因で成績が悪くなってしまっているのかを明らかにしておきましょう。

次の章では、その原因にアプローチして弱点を解消していく方法を解説します。

 

成績が悪い原因は4つほど考えられます。

  • 効率の悪い勉強をしている
  • 学業以外で忙しい
  • 集中力がない
  • 脳のパフォーマンスが低い

 

それぞれ解説していきます。

効率の悪い勉強をしている

成績の悪い人は、効率の悪い勉強をしている場合が多いです。

効率よく勉強できていれば比較的良い成績を出しているはずです。

学業以外で忙しい

学業以外で忙しく、単純に勉強時間が確保できていないため成績が悪くなってしまっているということも考えられます。例えば、部活やバイトなどです。

効率も大事なのですが、ある程度時間を確保しないとやるべきことを全てやりきるのが難しくなってしまいます。

集中力がない

集中力がないと、勉強中に他のことに意識が向いてしまいがちになります。そして、スマホをいじってしまったり、考え事をしてしまったりしているうちに勉強時間が減ってしまい、効率も落ちます

 

集中力があれば、長時間勉強することができ、やる気に左右されずに安定したパフォーマンスが発揮できるようになります。

脳のパフォーマンスが低下している

成績が悪い人に限らず、脳のパフォーマンスが低下してしまっている人は多いと思います。というのも、脳のパフォーマンスは簡単に下がってしまうからです。

 

わかりやすい例を挙げると、良質な睡眠が取れている時に比べて寝不足の時では、脳の働きが鈍くなります。これは皆さんも経験的に認識していることだと思います。

他にも強いストレスや疲労感がある時に、頭が働かないといった経験をしたことがあるのではないでしょうか?

 

こういった様々な原因で脳のパフォーマンスは簡単に下がってしまうので、成績の悪い人に限らず脳のパフォーマンスが下がってしまっている人は比較的多いと考えられます。

 

自分の持っている脳のパフォーマンスを最大限まで引き出すことができれば、無駄なハンデを背負わずに済みます。どのような方法で脳のパフォーマンスを上げていくのかは次の章で紹介します。

 

成績の悪い人が編入試験に合格する方法

この章では、成績の悪い人が自分の弱点を解消し、編入試験に合格する方法を解説していきます。

正確に言えば、合格する力を身につける方法といったほうが良いでしょうか。編入試験でも必ず敗者は存在するので、100%合格する方法など存在しません。

ただ、ここで紹介する内容を試していただければ、少なからず合格するための力を伸ばせるはずです。

 

成績の悪い人が編入試験に合格する方法を大まかに挙げると、次の5つです。

  1. マインドセットを変える
  2. 勉強法を見直す
  3. 勉強時間を確保する
  4. 勉強に集中する能力を身につける
  5. 脳のパフォーマンスを上げる

最初に、成績が悪い人が持ちがちなマインドセットを変えることについて解説します。

2~5は前章で挙げた成績が悪い原因へのアプローチです。それぞれ詳しく解説します。

 

マインドセットを変える

まず前提として、成績が悪い人が編入試験に合格するためには、ある程度の成長が必要になってきます。

成績の悪い人は、逃げ癖や、「自分にはどうせ無理だ」とか「自分には才能がないから・・・」といったマインドセットや考え方を持ちがちです。

もしあなたが、このようなマインドセットを持っていて自身の成長が欲しいならば、この考えを捨て去る必要があります。

 

このようなマインドセットが自分を変え成長していく上で障害になってしまうからです。

 

才能がなければ努力しても意味がないのでは?」ということを思われた方もいるかもしれません。

この疑問に対して答えを出しておくと、正しい努力をすれば確実に能力は伸ばすことができます

 

脳は筋肉のように、使えば使うほど強化されていきます。実際に、新しいことを学習するとシナプスの結合が強化されるという神経レベルでの変化が起こることがわかっています。

従って、才能によって個人の能力が決まってしまっているのではなく、後天的な努力で能力を高めていくことは十分可能なのです。

 

「長年かけて形成されたマインドセットを変えるのは簡単ではない」と思われた方もいると思います。具体的にどのようにマインドセットを変えるのかは、下の動画を参考にしてみてください。

こちらは、スタンフォード大学の心理学教授キャロル・ドウェックさんの著書である『マインドセット「やればできる! 」の研究』の要約動画です。

  • 人間の能力は遺伝で変えられないのか?
  • マインドセットを変える方法

の2点について解説されています。

 

 

この本の著者であるキャロル・ドウェックさんのTEDでの講演も紹介しておきます。↓

日本語字幕も付いてます。

この講演は教育者向けの内容になっていますが、私たちのような何かを学ぶ立場の人間にも参考になる点が多いと思います。

 

 

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勉強法を見直す

成績が悪い原因で挙げた「効率の悪い勉強をしている」へのアプローチとして、勉強法を見直しましょう。

 

勉強法と言うと小技みたいなイメージを持つかもしれませんが、根本的な戦略から見直す必要があります。むしろ、小技やテクニックよりも戦略のほうが編入試験を攻略する上では重要になってきます。

 

勉強法なんて人それぞれだ!」なんてことを思った方もいることでしょう。そして、成績が悪い人ほど独自の方法でやりがちな気がします。実際に僕がそうでした。

実際には、科学的統計的)に有意な効果が認められている勉強法というものが存在します。

成績の良い人は自分で調べて、そういった効率の良い勉強を実践している場合が多いです。(もちろん才能だけで優秀な成績を収めている人もたまにいます)

 

別の記事で、編入試験を攻略するという点にフォーカスした勉強法を紹介しました。

下のリンクから御覧ください。

 

勉強時間を確保する

学業以外で忙しく、勉強時間が確保できていない場合は、単純に学業以外に割く時間を削るしかありません。

何か新しいことを始めるということは、今までやっていた何かを辞めるということでもあります。

新しいことを始める際に、今までやっていたことを辞めるということをしていかないと、時間が足りないことを嘆く羽目になります。時間が欲しいからと言って睡眠時間を削るわけにもいきません。なぜなら、ある程度の時間睡眠を取らないと脳疲労を回復しきれないからです。

 

編入試験の対策を本格的に始めれば、少なくとも1日あたり数時間の時間が勉強に費やされるので、その分今までやっていた何かをやめなければいけません

 

その際に、自分にとって優先度の低いものから削っていくと良いと思います。

例えば、僕にとってはバイトの優先度が低かったので編入対策を始めてからは一切バイトをしなくなりました。学生のうちは頼めば親が経済的な支援してくれるので頼ろうという考えでした。バイトを辞めれば結構大きな時間ができます。

それから、授業後にダラダラと友人と遊んだりするのも辞めました計画的に仲の良い人と過ごす時間を作ると良いと思います。

 

注意点として、自分にとって大切な時間を削るのは最終手段にしましょう。気分転換の時間を確保することは、ストレスを軽減し、結果的に高いパフォーマンスに繋がります。

 

日常的にやってしまっている無駄な時間を探してそれをどうやって効率化・削減できるかを考えましょう。

勉強に集中する能力を身につける

成績が悪い原因で挙げた「集中力が低い」へのアプローチを紹介します。

 

集中力を上げるためには様々な方法があります。今回は4つに絞って紹介します。

 

集中力を上げる方法

  1. 運動
  2. 瞑想
  3. カフェインナップ
  4. ポモドーロテクニック

 

1,2は持続的な集中力を上げるためのトレーニングのようなものです。これらは、比較的長い時間をかけてトレーニングを行うことで得られるものです。

3,4は一時的に集中力をブーストするためのテクニックです。こちらは非常に手軽に試すことが出来ます。

 

それぞれ軽く解説しておきます。

運動

運動には集中力が上がること以外に、メンタルの安定頭が良くなるなどの効果もあります。

運動は比較的長い期間続けて行うことでより大きな効果が得られますが、一時的に集中力を上げるだけなら続ける必要はありません。

運動をするとドーパミンなどの神経伝達物質が分泌されるので、運動直後は一時的に脳がスッキリとして集中力が上がります。運動の種類や強度などにもよりますが、数時間程度持続します。これは運動の一時的なメリットです。

 

運動を続けることで心肺機能上がり、脳への血流が増えて脳のパフォーマンスが上がったりするので、持続的な集中力を身に付けたいのであれば継続的に運動をすることをオススメします。これは運動を続けることで得られるメリットです。

 

脳のパフォーマンスを上げるなら特に有酸素運動が良いです。詳しくは下の動画で解説されています。

ハーバード大学医学部のジョン・J. レイティさんの著書である『脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方』という本の要約です。

 

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瞑想

瞑想には集中力を上げること以外に、メンタルの安定疲労の回復などの効果もあります。

最初は少し難しいので、継続してやってみると良いです。

 

その他瞑想の効果や、具体的なやり方などは下の動画を参考にしてみてください。Googleの元エンジニアのチャディー・メン・タンさんの著書である『サーチ・インサイド・ユアセルフ』という本の要約動画です。

 

更に詳しく知りたい方は下の動画を御覧ください。メンタリストDaiGoさんの著書である『自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネス』という本の要約動画です。科学論文の知識を集めて紹介しているような本です。

 

  

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カフェインナップ

カフェインナップとは、コーヒーなどからカフェインを摂取してから仮眠に入ることで、仮眠後の集中力が高まるといったテクニックです。

 

カフェインだけでも集中力を高めることが期待できますが、仮眠と組み合わせることでより高い効果を得られます。

仮眠には疲労回復や記憶の定着などの効果が期待できます。

 

やり方としては簡単で、コーヒーなどでカフェインを摂取した後、20分ほど仮眠をするといった流れです。カフェイン摂取後30分程度で血中濃度がピークに達するので、仮眠後に高い集中力を発揮できるといった仕組みです。

 

ポモドーロテクニック

これは編入試験の勉強法の記事でも紹介したテクニックです。

ポモドーロテクニックとは、一定の間隔で休憩をはさみながら勉強するという学習スタイルです。

例えば、25分勉強5分休憩を繰り返して勉強するといった感じです。

 

実際に同じ時間作業時間でも、ぶっ通しで勉強するよりも休憩を挟みながら勉強したほうが成績が高くなることがわかっています。(参考記事)休憩を挟むことでその分勉強する時間は短くなるのですが、それでもぶっ通しで勉強するより高いパフォーマンスを出すことができるというのは意外ですよね。

 

従って、5時間の勉強時間があったとしたら、ぶっ通しで5時間勉強するよりも、25分勉強5分休憩を10セット繰り返して5時間勉強するほうが効率が良いというわけです。

 

脳のパフォーマンスを上げる

成績が悪い原因で挙げた「脳のパフォーマンスが低下している」へのアプローチです。

まずはシンプルに脳のパフォーマンスを下げてしまう悪い習慣を改善していくと良いです。

脳のパフォーマンスを下げてしまう悪い習慣には次のようなものがあります。

  • 睡眠不足
  • ストレス
  • 運動不足
  • 偏った食事

要するに不健康な生活です。

 

健康的な生活に切り替えて、こういった悪い習慣をできる限り減らしてみてください。

脳がよく働いたり、体が軽いと感じるようになると思います。

まとめ

今回は、成績の悪い人が編入試験に合格する方法について説明しました。

 

まず成績が悪い原因を把握し、その原因を解消していくことで実力を伸ばしていきましょう。

 

成績が悪い原因として考えられるのは次の4つです。

  • 効率の悪い勉強をしている
  • 学業以外で忙しい
  • 集中力がない
  • 脳のパフォーマンスが低下している

 

 

成績の悪い人が編入試験に合格するには、まずマインドセットを変えて、成績が悪い原因を解消していく必要があります。

  • マインドセットを変える
  • 勉強法を見直す
  • 勉強時間を確保する
  • 勉強に集中する能力を身につける
  • 脳のパフォーマンスを上げる

 

今回の記事は以上です。

成績が悪くても編入試験に合格することはできるので、諦めずに挑戦してみてください!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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